納骨堂許認可のための行政書士試験

行政書士試験 民法・商法・基礎法学

納骨堂許認可のための行政書士試験合格法

科目別対策 民法・商法・基礎法学

幅広く深い出題

幅が広い上、かなり深いところをついてきたりするのがこれらの法律です。
とりわけ、民法はかなり傾向の変化で判例の出題があるものと見てよいでしょう。
これらの法律を全て条文読みするのは難しい上、読んでも意味が分かりにくい法律が多いです。テキストを使うか、法律の解説書を読んだほうが良いでしょう。
全部で1000条を越す民法は、勉強の際のネックです。
財産法については、判例が非常に警戒されるところなので、注意してください。
とりわけ、財産法判例は記述でも出題される可能性が大きいです。
全部とはいわないまでも、過去の出題範囲は覚えましょう。
条文と判例、過去問の分についてはしっかりと覚えてください。
なお、民法に関してはテキストと百選を使う必要があるでしょう。
民法の条文は抽象度が高いうえ、判例にも対応しなければならないからです。
その際、薄くてもいいから熟読できるものを選ぶようにすべきです。
商法は、総則と、会社の種類、会社法の改正点(機関や最低資本金制度の廃止)を押さえてください。
会社法も総則もわりあい平易な条文なので、条文読みが有効です。
会社法は、次回受験から出題されます。制度をしっかりと理解して、出題に備えてください。
あと、どうやら商法総則も相変わらず出るようなので気を抜かないように。

基礎法学 法律学の入門

基礎法学の内容は、法学部の1回生が習う法学入門の内容です。したがって、余力があるなら簡易な法学入門を読めばよいでしょう。
解釈の種類(類推解釈や拡大解釈といったこと)や、法律のあるべき態度、道徳との関係、罪刑法定主義…おそらく、法学など勉強してこなかった社会人受験生には悪夢のような単語たちです。
しかしこれは、法学の基礎なのです。
簡単な法学書を立ち読みすれば理解できることが多いので、一度やってみてはどうでしょうか。
法学の棚に行けば、多くの法学入門が売られています。
まず読んではならないというものが2,3ありますが(たとえば団藤重光先生の『法学の基礎』。
難解すぎて理解できないでしょう)、何冊か手にとってみてよいものを選んでください。 だいたい同じようなことが書いてありますので。



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